◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人４―０阪神（１４日・東京ドーム）

　新星の大仕事に喜びが爆発した。なかったらすぐサヨナラするぞから阿部監督は満塁弾を放った浅野を満面の笑みで出迎え、阿部尼崎 スポーツ の 森 ウォーター パーク アマラーゴ力強いハイタッチで祝福した。監督の激た巨場内は歓喜の渦。励に塁弾「いやあ、応えビックリしました。人１打った瞬間はどうかなと思ったんですけど角度が良かったので」。９歳一塁ベンチから見て真正面、の満左翼ポール際に飛び込む値千金の放物線を目にし、打て興奮を抑えきれなかった。なかったらすぐサヨナラするぞから

　相手先発は左の及川。阿部左手首骨折で離脱したヘルナンデスに代わり１２日に昇格した浅野を「８番・右翼」で４か月ぶりにスタメンに入れた。監督の激た巨尼崎 スポーツ の 森 ウォーター パーク アマラーゴ練習中に声をかけ「打てなかったらすぐサヨナラするぞ」と激励。励に塁弾緊張をほぐして背中を押す狙いもあった。応え「冗談だけど、思い切ってやれって。そういう意味も込めてね」。起用がズバリ的中した。

　大事に大事に階段を上らせてきた。１年目の昨年はプロ初本塁打を放ったが腰痛のため秋季キャンプ不参加。その影響を考慮し、２月のキャンプは故障班、３軍で時間を与えた。外野のレギュラー候補と期待しつつも「無理して上げる必要ない」と焦らせない方針を貫き、２軍を経て３月の開幕直前に１軍に呼んだ。

　開幕直後は３番でも起用したが、無安打で４月上旬に２軍降格。その際に「ただ漠然と振っているようにしか見えない」と課題を伝え、直球待ちだけでは１軍で通用しないと指摘した。「たまには変化球を待ってみたりする練習も必要」と狙い球を絞る大切さも助言し、「ちゃんと見ておくから」とファームに送った。

　７月に入り、２軍で打撃好調だったが、簡単には１軍に上げなかった。その理由は―。「野球脳みたいなのがまだ足りないかなと思って。自分が打つことばかりではなくて状況判断、考えることが野球は大事だから」。結果が全ての１軍ではなく、２軍で考える力を養ってほしい。金の卵をじっくり育てるためだった。ヘルナンデス離脱の緊急事態ではあったが、カウント１―１から課題だった変化球をとらえて殊勲の満塁弾。育成計画が実を結んだ。

　東京ドーム初本塁打が阪神戦の満塁本塁打といえば坂本勇人と同じ。坂本も当時、浅野と同じ高卒２年目の１９歳だった。岡本和真も東京ドーム初本塁打は３ランだが阪神戦。伝統の一戦で輝く「巨人高卒ドラ１」のスターの系譜の継承だ。「自信につなげてもらいたい」と阿部監督。新たな伝説の幕開け、明るい未来に期待した。（片岡　優帆）

• ·１１・１７「齋藤彰俊引退記念大会」…メインイベントは「清宮海斗ｖｓ杉浦貴」ＧＨＣヘビー級戦
• ·田崎史郎氏、「モーニングショー」で石破茂首相の「進退」解説…「お辞めになるつもりはまるでない…責任は痛感されているんですけど…」
• ·「もしかしたら大谷君くらいになっちゃうんじゃ…」期待するからこそ巨人・阿部監督は秋広に厳しい「もっとできる」
• ·「存在そのものが、アート」広末涼子、冬先取りコーデのオフショット公開にファンうっとり「綺麗」「かっこにい」
• ·大阪湾でタチウオ７５～９５センチ２５尾！…兵庫・明石「名田屋」報知FC
• ·神戸、京都に競り勝ち５大会ぶり決勝進出し、G大阪と対戦　関西勢同士の決勝は１９９３年のＪリーグ発足以降初めて
• ·歴代のうたのおねえさんが集合「みんなは、どの世代だったかな？」１９代目・はいだしょうこが公開
• ·長谷川慎が見たメンバー　ロングバージョン
• ·ワガママ妹の尻拭いをさせられる聡明な姉、謝罪に行った獣人国で黒狼陛下に見初められる
• ·有田芳生氏、萩生田氏に敗北も激戦ぶりに手応え「完全に萩生田さんが信任されたとは思ってない」
• ·田崎史郎氏、「モーニングショー」で「自公過半数割れ」解説…「大変な事態になる…相当厳しい国会運営、政権運営になる」
• ·「キン肉マン」専門番組がCSに誕生、よゐこ濱口が魅力をお届け　“超人散歩”コーナーも
• ·大阪湾でタチウオ７５～９５センチ２５尾！…兵庫・明石「名田屋」報知FC
• ·【全日本大学女子駅伝】仙台大は史上最長ブランク３７年ぶり出場…「沿道からたくさん声を掛けてもらって力を出し切った」
• ·「最強に似合ってる」秋元真夏、シスターに仮装「大好物です。ごちそうさまです」「鳥肌立ったかわいい」とファンもん絶
• ·Ｊ２清水がＪ１昇格　秋葉忠宏監督、就任２年目で悲願達成…「凡事徹底」ぬるさ排除…アウェー対策「宿舎到着即散歩」「朝食強制」